おはようございます。今朝の久留米市は、気温28度、蒸し暑く、風が吹いています。台風19号の影響で風も強く、時々雨も降ってきますが、いきなり晴れたりと目まぐるしい天気になっています。今週末も天気は不安定みたいですが、かなり暑い日が続く予報ですので、体調管理気おつけてお過ごしください。
朝の6時くらい!風強く、雨も降っていました!
②ワンタフトブラシ
奥歯など歯ブラシでは届きにくい場所の磨き残し対策に便利なのが、ワンタフトブラシです。ワンタフトブラシは、スティクの先端に小さなブラシの毛束が一つだけ付いている構造で、小回りが利くので奥まった歯や歯並びが悪くて引っ込んでいる部分もしっかり磨くことができます。
③歯間ブラシとデンタルフロス
歯間ブラシはつまようじみたいな細い針金(ゴム製もある)に清掃のための毛の付いたブラシ状の道具で、歯と歯のすき間に差し込んで使います。さまざまな太さのものが販売されていて、細すぎるとプラークがとれず、太すぎると歯や歯肉を痛めたりする恐れがあります。すき間の大きさに合わせるものを選んでください。サイズがわからないときは、歯科医師に相談しましょう。
デンタルフロスは、歯と歯の間に入れやすいように糸にワックスをコーティングして滑りやを良くしたものが主流です。ワックスをコーティングしていないものはノンワックス、アンワックスと呼ばれ、滑りが良くない分歯の間に入れにくいのですが、このタイプのほうがプラークをしっかり除去できます。また、形状も長いものを適当な長さにカットして使用する糸巻きタイプもあれば、持ち手がついたフロッサータイプもあります。
歯間ブラシとデンタルフロス、両方を使う必要はなく、「歯間ブラシが歯と歯のすき間に無理なく通って動かせる」のであれば、歯間ブラシを使うと良いでしょう。とくに歯周病で歯肉が下がると歯と歯のすき間が広くなりますから、すでに歯肉が下がってしまっている人はデンタルフロスよりも、歯間ブラシが適しています。歯と歯のすき間が狭く、歯間ブラシが通らない人には、デンタルフロスをお勧めします。