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台風5号 空模様 お盆休み!

 おはようございます!今朝の久留米市は、薄曇りの蒸し暑い朝を迎えています!台風5号は現在四国沖の海上にあるみたいで、福岡県は昼過ぎには台風の影響はなくなるみたいですが、交通機関は飛行機には影響があるみたいです。まだまだ、気をつけて外出されてください!

 

 

 昨日は台風5号の影響で、天気がめまぐるしく変化する1日でした!朝は綺麗な筑後川からの日の出も見れ、また、空も夏の綺麗な青空でした!昼過ぎには小雨が少し降ったりしましたが、台風5号の影響は少し風が強いくらいで被害はなにもありませんでした。夕焼けがとても綺麗で幻想的なビルの反射が見れましたよ!

 

 

 当院のお盆休みは、12日土曜日13時までの診療となり、14、15の月曜日、火曜日がお休みとなります。16日水曜日からは通常診療となりますので、宜しくお願いします。

2017年08月07日
週刊文春 「歯の寿命」は10年伸ばせる!

 おはようございます!今朝の久留米市は、朝からかなり暑くなってきています!快晴です!台風5号が九州の奄美大島に近づいていて、日曜日には北寄りに進路を変えて九州に上陸して、日本海に抜ける予報になっていますので、台風情報には気をつけて見ておいて、対策してくださいね!

 

 先週の週刊文春に歯科関連の記事が出ていましたので、一部を抜粋して紹介します!

 

週刊文春 「歯の寿命」は10年伸ばせる!

 

 「口からモノを食べることは、正に生きることそのものです。高齢になってもしっかり咀嚼して栄養を摂ることは、健康的な生活に直結します。健康な生活を送るために歯を守るという意識を強く持って欲しいと思います。」

 

 最近は、歯を失うことで様々な病気のリスクが高まることもわかってきました。人間の口の中には、約700種類の細菌がおり、人体には良い影響も悪い影響も及ぼします。

 

 歯の危機は50歳代から始まる

 

 歯周病や虫歯になるとそうした細菌が炎症を起こした組織を通って血液中に流れ込み、心臓や肺、腸、脳にまで行きわたり、様々な悪影響を及ぼします。具体的には、糖尿病や脳動脈硬化、細菌性肺炎、細菌性腸炎、骨粗鬆症など百種類を超える病気との関連がわかってきたのです。

 

 「平成28年の1人あたり平均喪失歯数をみると、例えば、40〜44歳は0.8本、45歳〜49歳では0.9本。つまり40代まで失う歯は1本に満たない。ところが50歳〜54歳では2.0本、その後ほどんどん数字が大きくなり、60歳〜64歳では4.6本、70〜74歳までは8.6本もの歯を失ってしまう。しかし、50歳前後から、しっかりと歯を守る意識を持てば、歯の寿命を10年くらい延ばすことはそれほど難しいことではありません」

 

 

 自分のリスクを知っておく

 

 ①まずは歯科ドックリスク測定を

 実は虫歯や歯周病に罹患するリスクには、大きな個人差がある。

 

 ②最新・最高の予防はフッ素洗口剤

 「いかに歯を守るか」特に虫歯対策として極めて有効なのが「フッ素」である。

 

 ③正しいフロスの選び方・使い方

 虫歯や歯周病は、主に歯と歯の間にプラークが溜まることで発生する病気です。歯ブラシでは除去しきれない汚れを取るには、フロスを使うしかない。

 

 ④3ヶ月に1度は歯垢除去を

 重要なのは「痛くなくても歯科医院に通う」習慣を身につけること。

 どれだけセルフケアを徹底しても、自分では除去できない口腔内の汚れやプラークがある。特にはと歯茎の間の歯周ポケットは、健康な人でも2〜3ミリの深さがあり、毎日の歯ブラシだけで汚れは取りきれない。

 歯科衛生士にこうした汚れを取り除いてもらい、知覚過敏の防止やフッ素液剤の塗布など、メンテナンスメニューは個人によって異なるが、1回のケアは約1時間程度で済む。

 

2017年08月04日
37度 快晴 「日本人の70%を悩ます歯周病の正体とは?」①

 おはようございます!今朝の久留米市は、毎日高温の晴天の朝を迎えています!毎日最高気温37度と日本でも最高気温の久留米市になっています。以前はそんなに日本一になる程最高気温が上がるような地域ではなかったのですが、ここ数年は日本でも有数の最高気温の地域になってきています!とにかく毎日暑いですのでくれぐれも熱中症には気をつけてお過ごしください!また、台風5号がいよいよ週末には九州に近づいてきます!福岡県は日曜日くらいから影響が出始める予報ですので、こちらの方も注意してお過ごしくださいね。

 

 

 「日本人の70%を悩ます歯周病の正体とは?」①

 

 歯を失う原因のトップは歯周病

 

 歯を失う原因は、虫歯だと考えている人は多いでしょう。しかし日本人が歯を抜かなければならなくなる原因のトップは、歯周病です。

 

 

 抜歯は、これまで何十年も一緒に過ごしてきた歯との「永遠のお別れ」です。虫歯になって穴が開いたり、治療で削ったり、神経を抜いたりしても、「自分の歯がある」というのはその人にとって大きな安心感だったはずです。その歯を抜かなければならないと告げられて、ショックを受けない患者さんはいません。「抜きたくない」「なんとか抜かなくてもいい方法はないか」と懇願されることも多いですし、受け入れられないままで他の歯科医院を受診してセカンドオピニオンを求める患者さんもたくさんいます。

 

 

 1本歯を失うだけでは済まされない

 

 歯を失えば容貌が変わりますし、抜けたままでは十分に噛めないので、入れ歯などで補う必要も出てきます。

 

 厚生労働省が6年に一回実施している「歯科疾患実態調査(2011年)では、何らかの義歯(ブリッジ・部分入れ歯・総入れ歯)を使っている人の割合は、45〜54歳ですでに約35%、55〜64歳では60%を突破、後期高齢者の75歳以上になると90%近くに達しています。

 

 

 むし歯は住まいで言えばウワモノ部分の問題ですから、雨漏りや壁の崩れなどが生じても、その部分だけ補修すれば済みます。一方、歯周病は、歯を支えている歯槽骨などの「地盤部分」がもろくなって地盤沈下を起こしている状態で、治療で地盤を強化しなければウワモノまで崩れてしまいます。さらに同じ環境にさらされている周囲の地盤も弱っているので、他の歯にまで被害が拡大し、最終的には全ての歯を失うことになりかねません。

という現実の背景には、歯周病が大きく関与しているのです。「75歳以上の3分の1以上は総入れ歯になっている」

2017年08月03日

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