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・歯周病を治すことで血糖値が改善される🫁

 大事なことは、歯周病を治すことが血糖値の改善に役立つという点です。日本人の糖尿病患者を対象とした研究では重症の歯周病を持つ糖尿病患者に歯周病の治療をした結果、血糖値の指標であるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が統計的有意に約0.4%改善したという結果が得られています。

 

 また、過去に発表された糖尿病患者に歯周病の治療をした数多くの研究結果を解析したところ、「歯周病治療で改善するHbA1cは約0.4%」と報告されており、重度の歯周病の人がしっかり治療を受ければ血糖値が下がる可能性を示しています。

 

 糖尿病と合併症については、HbA1cを1%改善すると糖尿病関連死のリスクが21%、心不全が16%、心筋梗塞が14%、微小血管障害が43%、末梢神経障害など細い血管の病気による手足の切断が37%予防できるとされています。

2024年02月21日