雨上がりの朝☂️ 歯周基本治療 糖尿病

 おはようございます!今朝の福岡県久留米市は、気温22度の雨上がりの曇りの朝を迎えています!湿度は高いのですが、あまり気温が高くないので過ごしやすいです。

 

朝の7時過ぎ!

 

 

雨上がりの湿度高めですが、気温は高くありませんので過ごしやすいです!

 

 

歯周基本治療

 

3)糖尿病

 

 歯周病は糖尿病の6番目の合併症として認知されています。糖尿病患者は、非糖尿病患者や血統コントロール良好な患者と比較しアタッチメントロスや歯槽骨吸収が著しく重症化しやすい。よって、歯周治療を成功させるためには糖尿病のコントロールは必要不可欠であり、医科と連携しながら歯周治療を進めることが歯周組織の改善につながる。

 

 問診にて糖尿病に罹患していることを把握した場合、血糖コントロールの状態、治療内容、合併症の有無や過程などを確認する。そして歯周病治療を行う際。かかりつけ医への対診や糖尿病連携手帳などを使用し患者の病態を常に把握する必要がある。歯周外科治療に関しては、血糖コントロール不良な患者に対しては、術後の感染リスクがあるため行うべきではない。また、初心時に糖尿病の罹患が確認できない患者において、歯周病治療を行っていく過程で治療に対する反応が悪い場合には、全身状態について再度、アセスメントを行い、糖尿病が疑われる場合は、医科への受信を勧める。

 

2020年07月15日