雨の朝 「誤嚥性肺炎」で死なないための対策ガイド 週刊文春

 おはようございます!今朝の久留米市は、朝から小雨の降る雨の朝になっています!気温は過ごしやすい少し涼しいくらいなので、上に薄手の羽織ものがあるくらいで十分です。当院では、毎年飾り付けているハロウインになっています!だんだん秋を感じる気温、ハロウインの飾り付けで秋らしくなってきました!

 

 

「誤嚥性肺炎」で死なないための対策ガイド!

 

週刊文春 9月21日号 2017年

 

 

 先週号の週刊文春に「誤嚥性肺炎」で死なないための対策ガイドの記事が掲載されていましたので、一部を抜粋して紹介します!

 

 日本では、がん、心臓病に続く死因第3位。年間およそ13万人が命を落としている肺炎。その実に九割を占めるのが「誤嚥性肺炎」だ。本来食道に行くはずの食物や液体が誤って気道に入ってしまい、雑菌やウィルスなどが肺で炎症を起こす。

 

「日本では、高齢者の肺炎の大半が誤嚥性肺炎で、その誤嚥の七割が不顕性誤嚥によるもの。つまり、肺炎で命を落とす日本人の大半が、自分では気づかないまま誤嚥をして、その結果、肺炎になっているのです。

 

「一日かけて口の中に溜め込んだ雑菌を寝ている間に肺に送り込むのだから、肺炎を起こさない方が不思議というもの」不顕性誤嚥の予防策として、歯間ブラシフロスによる歯の清掃、洗浄剤を使った義歯の清掃、舌ブラシによる舌苔の除去など、入念な口腔ケアを呼びかける。

 

まずは「寝る前の歯磨き」と「左向きに寝る」ことから始めてみたはいかがだろうか。

 

 

 当院の待合室に9月21日号の週刊文春を置いていますので、一度読まれてみてください!予防方法がわかりやすく記載されています!

2017年09月22日