・セルフ・ケアの中心は毎日のブラッシング
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最も大事なのは食べかすやプラークを機械的に取り除くブラッシング。
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近年は職場などで昼食後にブラッシングをする人も増え、日本人に歯磨きの習慣は定着していると言えます。にもかかわらず、歯周病になってしまう人が少なくないのはなぜでしょうか?
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その要因として、次の可能性が考えられます。
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①ブラッシングの技術の差が大きい
②十分に時間をかけておこなっていない
③不適切な歯ブラシを使用している
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特に①〜③については、ほとんどの人が当てはまると予想されますが、これはブラッシングの仕方が「自己流であること」が大きいでしょう。
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ブラッシングはたいてい親が子に教えるので、親のやり方を踏襲している場合が多いのです。つまり、大人が間違った方法でブラッシングをしていれば、それをみて覚えた子供も間違った方法でブラッシングを身につけてしまうことになります。まずは正しいブラッシング法を身につけることから始めましょう。
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