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炎症が一時的に起こる程度ならば細菌の侵入も少なく、からだの抵抗力で細菌はすぐに抑え込まれます。
一方、歯周病の場合は1日24時間、慢性的に炎症が生じている状態であるため、細菌が優勢となり生き延びる場合があると考えられるのです。
・慢性炎症によって悪化する病気の数々
歯周病による慢性炎症が関係して起こる病気にはさまざまなものがあることが多くの研究でわかっています。
ここでは、まず、代表的なものについて紹介していきます。
次回は、「糖尿病」について解説します!