おはようございます!今朝の久留米市は、曇り空の少し蒸し暑い朝を迎えています!今日は暑くなるみたいですので、薄着で大丈夫みたいですよ!明日はかなり雨が降る予報になっていますので、傘を忘れないようにお出かけください!9月3日の日曜日に静岡県磐田市の海岸でサーファーがサメに襲撃され、サーファーが大けがをおったそうです。同じサーフィンをする者としては人ごとではなく、身近に危険がたくさんあることを再認識して、とにかく安全に注意していかなくてはいけません。
「歯周病は感染症!こんなふうに進行する」③
(3)第三段階:中等度の歯周炎
炎症はさらに強く広がって、歯肉の色はピンク、赤紫が混在した状態に、また歯肉は本来歯を覆っていた位置から下がり、歯の歯根付近が徐々に露出してくるので、歯が長くなったように見えます。歯肉の内側では歯を支える歯槽骨が溶け始め、レントゲンで見ると高さが低くなっています。歯の違和感や揺れ、口の中の粘つき、口臭などかなり症状も現れますが、また気づかない人もたくさんいます。また、歯と歯のすき間が広がり、そこから息が漏れることによって「サ行」が発音しにくくなるなど、発音への影響も出始めます。
第3段階以降はプラーク除去などの治療だけでは改善されないことも多く、手術を行うこともあります。
(4)第4段階:重度の歯周病
歯肉はさらに下がって、歯と歯のすき間も目立つようになります。骨もだいぶん吸歯槽収されてなくなっているため、レントゲンでは歯が細く長く見えます。歯肉からは膿や血が出て口臭は一層強くなり、歯はぐらつきます。歯が不安定になるので、本来の位置から動いて歯並びが悪くなったり、十分に噛めなかったり、発音しづらくなることもあります。
ブラッシング、プラークや歯石の除去、手術などさまざまな方法を総動員して治療しますが、歯を救えずに抜歯になり、入れ歯やインプラント治療が加わることも少なくありません。