おはようございます!今朝の福岡県久留米市は、気温12度のかなり暖かい雨上がりの朝を迎えています!曇っているので7時過ぎてもまだ暗いので、車もライトを点灯して走行しています。昼には18度まで気温が上がる予報です!4月上旬の気温だそうです!
朝の7時!まだ暗いです!
寒くないです!この時期で12度はありえないです!
週刊文春の1月23日号に歯周病と全身の関わりについての特集記事が掲載されていたので紹介していきます!すごく分かりやすく解説してくれています!
「歯磨き」で万病を防ぐ①
口の中には千を超える種類の細菌がワンサカ。それらは喉や歯茎から直接体内に入り込み、様々な種類の重い病気を引き起こす。その予防のためには、日々の「正しい歯磨き」が何よりも大事。口内ケアの全てが分かる本記事を保存版にして、健康寿命を目指して欲しい。
心筋梗塞、脳梗塞、肺炎、大腸がん、認知症・・・・・。現代人にとって脅威となるこれらの病気や症状を、意外な臓器のある病気が結び付けている。その臓器は「口」病気は「歯周病」だ。
国内では歯周病の治療を受けている患者の数は約三百九十八万三千人と言われているが、歯周病なのに治療を受けていない人を入れると、実際の数はこの倍では済まないかもしれない。
でも、その人たちが正しい歯磨きをして、歯周病治療と予防に取り組めば、こうした重大疾患は減少する可能性があるのだ。
そもそも歯周病とはどのような病気なのか。国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部長の松下健二氏が解説する。
「口の中の細菌が、歯と歯肉の間の歯周ポケットに溜まって炎症を起こすのが歯肉炎。この炎症が進んで、セメント質、歯根膜、歯肉、歯槽骨などの歯周組織が溶けたり破壊されたりするのが歯周病です。病気が進むといずれ歯を支えられなくなって、抜け落ちます」
歯周病の症状といえば、歯茎の腫れや発赤、出血、ネバつきや口臭など。いずれも「口の中」に限局した症状だが、その影響は広範囲に及ぶ。歯周病が、全身で起きる様々な、しかも深刻な病気の発生に関与している可能性を示唆する研究報告が相次いでいるのだ。